◆厄年に込められた祖先の知恵
長い人生には、体調不良や厄災が重なることがあります。その年回りをよくよく考えて見ると厄年であった、とはよく耳にする話ですが、そもそも日本人にとって厄年とはどういう意味を持っているのでしょうか。
近年、厄年として伝えられている年齢の根拠を、医科学的に解明しようとの試みもなされていますが、特に、男性の42歳と女性の33歳は、女性はホルモンの分泌量の変化や、男性は免疫力低下などにより体調不良を起こすことがデータ的にも多いようで、厄年と合致することに改めて驚かされます。
「厄年」には遠い祖先からの生活から学んだ知恵や教訓が込められています。今までの不摂生への反省や、生活に緊張感を与える意味においても大切な節目とされてきたのです。 |