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お供えはまず、お米から

 神饌(しんせん)(神さまへのお供え物)を供えるときには、順番があります。
例えば、お米・お塩・お水の場合には、(1)お米または御飯(中央)、(2)お塩(向かって右)、(3)お水(向かって左)の順です。
お酒もお供えする場合は、(1)お米(向かって右)、(2)お酒(向かって左)、(3)お塩(お米の右)(4)お水(お酒の左)の順です。
横一列に並べるのが基本とされていますが、場所がとれない場合は二列でも結構です。その場合、図のような並べ方をします。

お守りはいくつあっても大丈夫?

 八百万神(やおよろずのかみ)という言葉があるように、日本には多くの神さまがいらっしゃいます。神社のお神札(ふだ)やお守りに願いを托(たく)している人も多いことでしょう。そこでどうしても心配してしまうのが、神さま同士がケンカしてしまうのでは、ということ。でも、大丈夫です。神さまは、それぞれの御神徳をもって、協力して守ってくださいます。
また、お神札を一家でおまつりするのに対して、お守りは、私たち一人ひとりが身に付けるものです。お神札のように1年ごとに新しく受けてもよいし、願いがかなうまで身に付けていてもよいでしょう。

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神職 藤岡邦彦 神道の世界
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