◆熨斗(のし)の起源は贈り物の象徴
家内安全など神社で祈願(きがん)を受ける際、お供えする熨斗(のし)袋の表書きは「初穂料(はつほりょう)」あるいは「玉串料(たまぐしりょう)」と書きます。
熨斗の起源は、昔、大変貴重な保存食であった「昆布(のし昆布)」「あわび(のしあわび)」を贈ったことが始まりです。相手の長寿を祈り、贈り物の象徴として、熨斗を添える風習が定着しました。「初穂料」は、秋に収穫されたその年初めての稲穂を神前にお供えしていたこと、「玉串料」はお参りの際、榊(さかき)の枝に紙垂(しで)と麻を結び付けた玉串を神前にお供えするところからきています。
また、慶事の際には、運が上がるように下側の折り返しを上に、弔事の際は、目を伏せた状態を表すように、上側の折り返しが上にくるように折ります。
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